
さて今回の主テーマは「状況に応じたフォームの使い分け」です。
ただシートの上にデーンと座っていても、バイクは思うようにはなかなか動いてくれません。
例えばタイトなカーブではライダーがそれなりの働きかけをしてあげないと、バイクはコンパクトに曲がってくれないんです。
公道では対向車にはみ出るようなオーバーランは、絶対に避けなければいけませんが、その時に役立つのがフォームです。
もちろんフォームだけではありませんが、フォームを変えるだけでもバイクの曲がり方は変わります。
公道を走る時に遭遇するカーブの形状は一様ではありません。
先の見通しが悪かったり、カーブの先が急に曲がりこんでいるようなカーブも多いです。
そういう場面でどういうフォームが有効なのか、それを使うためには身体をどう使えばいいのかなどなど一日楽しく練習しました。
朝の内はみなさんの頭には???がいっぱい(≧∇≦;)
ですが練習を重ねる内にだんだんわかってきて、帰路はとてもスムーズに走れるようになりました !
みなさんのそういう成長がとてもうれしいです♪
みなさんに安全に楽しくバイクで走れるようになっていただくのが、スタッフの何よりの願いです。
今回もいつものように笑顔あふれる和気あいあい金魚塾でした。
また次回も楽しみながらバイクを深めていきましょうね ! ^ー^*